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瀬戸内市「安全・安心おいしい給食」

瀬戸内市の給食における地産地消の取り組みについて

​ 子どもの健康づくり、安全安心を確保するため、市では地場産食材の積極的な活用を図っています。

 平成26年度の地場産物(岡山県産品)の使用割合は、54%で、国内産の使用割合は、83.5%でした。

この結果は、文部科学省が実施した平成25年度学校給食における地場産物及び国産食材の活用状況調査結果の全国平均を大きく上回っています。
 また、子どもの食育の重要性の高まっている昨今、給食は、食や健康づくりについて考える良いきっかけとなっており、栄養教諭が直接学校に出向き、積極的な指導をしています。​

​瀬戸内市ホームページ

「安全・安心おいしい給食」より

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瀬戸内市 学校給食地場食材 利用拡大モデル事業とは

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 私たちのからだは、日々食べたものでできています。「食」という漢字が、「人を良くする」と書くように、私たちの健康を維持するうえで食には大きな力があります。1日の食の3分の1を占める学校給食は子どもたちの健やかな成長にとって非常に大切です。豊かな自然に恵まれた瀬戸内市の農水産物を子どもたちに食べさせたい、そして子どもたちと地域とのつながりを深めていきたい。この想いから、今回「学校給食への瀬戸内市産地場食材利用拡大事業」を行いました。農林水産省の援助を受け、瀬戸内市、PTA、農協、地元の農商工事業者などが連携してきました。2014年11月と2015年1月には、期間限定で地場食材給食を実施し、その際の瀬戸内市産食材利用率が、例年の2倍近くの22%に達するなど、「やればできる」ことがわかりました。

 これから先も瀬戸内市で地場食材給食がずっと続けられることを願い、今回の取組みをパンフレットにまとめました。この機会に、子どもたちのために何ができるかお考えいただければ幸いです。

備前福岡の市圏地産地消推進協議会

 会長 大倉秀千代

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